◆令和6年度 日本少年野球 東日本報知オールスター戦 ▽準決勝 栃木選抜7―3東北中央選抜=延長8回タイブレーク= ▽決勝 千葉選抜10―3栃木選抜=6回コールド=(9月1日・佐久総合運動公園野球場)
支部選抜の対抗戦「東日本報知オールスター戦」が8月31日、選抜9月1日に群馬・長野で行われた。強力16チームが参加した中学生の部は千葉選抜が決勝で栃木選抜を下して優勝した。投手エネミー ゼロ千葉県勢の優勝は関東支部対抗選抜大会として行われた1999年以来 、陣で準優戦25年ぶり。勝ボサマナー ズ ウォー スカイ アリーナ
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3年ぶりのV奪回はならなかったが、ーイズリーグオールスター栃木が強力投手陣を擁して準優勝だ 。・東
準決勝の東北中央戦は先発・瀬在大哉(3年=佐野)が好投。日本前日の神奈川選抜戦で4回を完全投球した勢いそのまま、報知4回まで零封 。栃木5回に失策絡みで2点を失うが 、選抜6回からは抑えの神永彪真(3年=上三川)が力投 。強力延長8回タイブレークでは瀬在の適時打で勝ち越すと 、投手2死一、陣で準優戦三塁で須田凌央主将(3年=佐野)が右中間へ試合を決定づける2点三塁打を放った。
須田は6回2死一 、三塁で凡退 。「もう一回、俺に回せ」の声に、ナインがお膳立てしてくれただけに「チャンスで打てて素直にうれしいです」と感謝した。
決勝では終盤に粘りも見せた。君山陽平監督(35=那須野ケ原)は「力尽きましたが、最後に粘りを見せてくれた」と語った。
【表彰選手】
◇中学生の部
最優秀選手賞 倉方湊都(千葉)
敢闘賞 須田凌央(栃木)
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